コンテンツへスキップ

山あり谷あり自主出版〜「ママとコHappy英会話」がもうすぐ出来上がる!?

本を出すにあたって、色々なことを知りました。

何でもすぐに忘れてしまいますから、ここに書いておこうとおもいます。
たくさんの方の手がかかっている本ですから、
みなさまへの感謝を忘れない為にも。

①本のタイトル
このタイトルを決めると言う事に、
「私がこの本を通して何を伝えたいのか!?」
ということが凝縮されていたのです。
これを気付かせて下さった方々に感謝。
投票も行いました。ご協力本当にありがとうございました。


これに決定!

②目次
行き当たりばったりの性格で、書いた目次ですが、統一させるのが難しい!

③ページを決めること
何ページの本にするのか、前書きとあとがきは何ページ使うのか?
空白のページができたらどうするのか?
私の場合は、コラムを入れたりして空白ページをなくしました。
空白でもページ数にはいるので、コストがかかっているのだって!

④内容を決めること
ゼロから1にするのがどんなときでも一番時間がかかる。
でもそんな大変だという思いはあんまりなかった、
今までレッスンで使っていた言葉から、更に
私が使いたい、使って欲しいという言葉を選ぶ。
みんなが使いたいという言葉を選ぶ。
ボノボンというマスコットが出てくれたのは本当に幸運でした。
ボノボンが「髪の毛むすんでー」「これたべたくなーい」と言っているだけで笑えます。
私とこの本を一緒にやってくれる方々がいてくれたことが、一番の幸運でした。

④日本語・英語の校正
特に日本語の校正。
なんて日本語って複雑。
イタダキマス は 「頂きます」「戴きます」「いただきます」と三種類あるし。
「置き換える」 「言い換える」「とする」など同じような言い回しがたくさん。
どれにしてもいいけど統一する必要が有る。

もう、そんなのいっぱい!!
たぶん、一番最初から1ページを30回は書き直した。
これからプロの校正が3回も入って、
さらに、最後は
「音読」
で読み合せをするっていうのだから、本ってどんだけ〜〜!!

⑤掲載する絵本の著作権をとること
ちょっと紹介するだけなのに!?
と思うけど著作権はとる必要があるんですね。
洋書の絵本のHPに入って、それから著作権取得のページに入って、
必要項目を埋めて、お願いのメールを出す。
このときばかりは、英語ができてよかったと思った。
問合せのメールが来て、それに掲載する趣旨を伝えて
無事に取得。

 

⑥コードの取得
本を出版するにあたり、日本図書コード管理センターというのがあります。
ここで、コードを取らないといけないんですね。
ISBNコードとJANコード。
これには出版名、住所、電話番号が必要です。
2、3万かかります。
「教えてママ出版」という名前にしました。
10冊まで出版出来るそうですので、本を出版されたい方、
コードよかったら使って下さい。

⑦電話番号を取得する
管理センターに私のケイタイを伝えようとしたら、
「これ本になって流通するんですよ、個人の電話番号大丈夫ですか?」
えええ〜そうなの?急に怖くなってきた どうしよう、と思ったら、
「今はインターネットで電話番号とれますから、調べてみて下さい」とのこと。
ネットで調べたら10分で取得出来ました!しかも無料。

⑧バーコードがない。というハプニング
JANコードはツタヤさんではいらないとのこと。
取らなかったのはいいけど、
バーコードはJANコードがないと取れないとのこと。
ただ、バーコードがなくてもISBN番号さえあれば、流通させてくれる本屋さんもあります。
長崎書店さんもJANコードなしで大丈夫との事。
今回はとらずにいくことに決定。

⑨音声をとること
英語はとっても素敵なSarahが担当してくれました。
彼女も4ヶ月の赤ちゃんを連れて。
「言葉だけでその空気を伝える事」
これって難しい!
でもサラは本当に我が子に伝えるように吹き込んでくれた。

思った以上に作成費がかさばり、
まさか、プロを雇う事が出来ずに、日本語は私が吹き込むという無茶ぶり・・

標準語のイントネーションではなすこと、
結構標準語だと思っていたけど、そうでなかったんですね。
これに毎回つっこみをいれてくれる
音声録音・編集のナカンダカリさんがプロだーと思いました。

10 その他
表紙のデザイン、内容のデザイン、色々大変だったと思います。
中にでてくるボノボンは本当にかわいい。
癒される〜

みんなのみんなの手が、たっくさん入った ママとコHappy英会話!
でも本がそろそろできあがるのが、
なんだかちょっぴり、さみしいのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA