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【受講生ご感想】「絵本は子どものもの」という観念がすっかり消えました。

 
教えてママでは教材に映画、ドラマ、スピーチ、そして絵本を年に3~5册使って学んでいます。
今週の教えてママクラスでは古くからアメリカでは親しまれている
Bed night storyの定番 Goodnight Moon(邦題 おやすみなさい おつきさま)を学びました。
 
絵のコントラストが美しい事はさることながら、
窓から見える少しずつ移り行く月の形や、ウサギの様子や、ねずみの動き、おかゆの・・・
細かい所まで子ども達と一緒に探すと色々と発見できます。
子ども達にも親しみのある色、数字、動物の名前、家の中にあるものがたくさんでてきます。
韻を踏みながらの音読練習も行いました。
自信を持って夜寝る前の1冊に加えて頂けたら幸いです。
 
以下みなさまのご感想をいただきましたのでご紹介します。
 
・「絵本は子どものもの」という観念がすっかり消えました。大人になって読むと、
ああこんな事を言いたいのだな、とか優しい気持ちになれるので不思議ですね!
 
・子どもって寝た後この世界がどうなるかが気になるんですよね。
だからこの絵本は寝てしまった後はこうなるんだって、こどもに優しく教えている気がしますね。
 
・家にある一つ一つのものにおやすみなさい、って言う事。
大人になったら、家の中に何が置いてあるかあまり意識しなくなってしまう。
でも一つ一つのものにも挨拶する、そんな大切さを思い出させてくれる絵本ですね。
 
・子育てってとても大切。子どもを育てることで、たくさんの気づきがあります。
そしてお母さんは偉大。
お母さんが読んでくれた絵本に子ども達はどんな影響を受けるのでしょう。
 
このコメントを下さったのは還暦を迎えられた温子さん。
私たちは、母から生まれて来て、その母が私たちをこう育てたのです。
これを改めて考えることが出来る事自体が、とても豊かな時間を過ごさせてもらっているな、と感じています。
 
それにしても、こうして読んだ後に気付きを交換すると、
自分とは全く違うことを感じていたりして、
大人同士で絵本を学ぶことで、子どもに伝えることも深くなるなあ、と感じました。
絵本を使って英語を学ぶのはやはりたのしい。
 
日本語に翻訳された海外の名作を読むのもいいですが、
やはり原作で読む事で、なんでこの言い回しを選んだのか、
音読してみて分かる、韻を踏む楽しさなど別の楽しみがありますね!
文法も理解できた後は、体で覚える事が出来ますね。
 
発音が間違っていても大丈夫。
自信をもって楽しく読み聞かせて下さいね。
読めば読む程、上手になりますよ!
 

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