ママとコHappy英会話
英語が話せる子に育てたいママ・パパにピッタリの親子英語フレーズ集の第2版発売中!
この1冊でおうちで親子英会話が実現します。
※表記の都合上、以下の文章で「ママ」と表現していますが、ママ(母親)だけでなく、父親や祖父母など、子ども達の一番近くにいる養護者を指します。
こんな思いはありませんか?
- 今後ますます、どの分野でも英語力が必要な世の中になっていくと思う
- 自分は英語が苦手だったので、子どもには英語が好きになって欲しい
- 子どもに自然に英語に興味を持って欲しい
- 子どもが英語を話せるようになって欲しい
- どうせなら使える英語を身につけて欲しい
- 最も効率の良い勉強法で英語を話せるようになりたい
- 子どもといつか海外に行ってみたい
- 子育て中の時間を最大限に生かしたい
こんにちは。
熊本でママ向けの英語教室 「教えてママ」を主宰している緒方広子です。
私の英語教室では、ママがおうちでの子どもに語りかける英語 (EZ キャッチ) や手遊び歌などを学び、家庭でそれを実践することで、「子どもが英語を話せるようになる」というおうち親子英会話をコンセプトに約50名のママ達が学んでいます。
2012年頃から、ユニクロなど大手企業が英語を会社の公用語にするなど、日本の国際化が進んでいます。
2020年度より小学5、6年生の英語の「教科化」が始まり、大学入試も「自分の意見を英語で話すこと」が求められるなど、大きく変わってきています。
英語を話せるようになるには「使うこと」が大事。
ですが、今まで通りの英語の学習方法では、話せるようになりません。英語を話せるようになるには、「毎日使う」しかありません。つまり英語を話すことを「習慣」にすることがとても大切です。
しかし、学校の授業や英会話スクール(週1回程度)では圧倒的に時間が足りません。
そこで私の英語教室では、ママが英語を学び、学んだフレーズを子どもに毎日話しかける、大人と子どもの簡単な英会話のキャッチボール EZキャッチ(=おうち親子英会話)を推奨しています。
EZキャッチ
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しかし、親が英語が得意だといいですが、
「英語は苦手だった」
「テストの点は取れるけど、話すことは出来ない」
「正しい発音で話せない」
など不安や気になる点もありますよね。
そこで、よくある「おうち親子英会話」に関する質問にお答えしました。
おうち親子英会話に関するよくある質問
大丈夫です!どんどん話してください。
科学的にも子どもの脳には、養育者の声が一番届くと言われています。
なので、CDやテレビの音からではなくて、ママや周囲の大人の語りかけが一番いいのです。
それに、間違っていても子どもなら、これから色々な英語の発音を聞き、修正していけますので、気にせずに話してください。
もし自分だったら、意味が分からない言葉で話されると嫌になるときがあると思います。日本語が理解できるようになるとなおさら、子どもは嫌がるかもしれません。
まず、英語と日本語の両方を言ってあげることで、意味が分からないという問題は解消されます。
そして、子どもが繰り返したり、答えたりと、英語で反応することに期待せず、「ママが英語を勉強しているんだよ。」と装って練習してみてください。
子どもが英語に興味を示すまで、自分の英語学習に付き合ってもらっているようにして、我慢強く続けると、子どもも次第にママが英語で話しかけることに慣れて、抵抗が少なくなってきます。
いいえ、私は逆にチャンスだと思います。
小学校で英語が導入されるようになってから、子ども達は歌やゲームなど、「楽しく英語を学ぶ機会」が増えています。
既に英語に親しみがある小学生に、いつものやりとりを1つ英語に換えてみて、会話が成立すると、ゲーム感覚で楽しくなるはず。
また、高学年になると、
・my は「私の」、yourは「あなたの」
・sを付けるのは二つ以上の時
・do you〜で聞かれたらdoで答える
など、少し言葉のルールを教えると、十分に理解出来ます。
目は二つあるからeyesね!など点と点が線につながると、本来の言語学習のおもしろさに気付き、中学校からの英語の導入にうまくつなげられることができると思います。
普段のママと子どもとのやりとりは1日平均6時間と言われています。(H17年度厚生労働大臣官房統計情報部より)
その1つのやりとりを、ママやパパが子どもに英語で語りかけると、子どもは自然に英語に興味を持ち、真似するようになります。
毎日の声掛けは、挨拶から始まり、下記のような同じセリフを言っていませんか?
【朝】
ママ ▶︎ “Do you have everything?” (全部持った?)
子ども ▶︎ “Yes, I do! ” (持ったよ! )
ママ ▶︎ “Have fun!” (いってらっしゃい!)
【学校から帰ってから】
ママ ▶︎ “Have you done your homework?” (宿題終わった?)
子ども ▶︎ “Not yet.” (まだだよ。)
ママ ▶︎ “Do you need help?”(手伝おうか?)
【ごはんの時間】
ママ ▶︎ “What do you want for dinner? ” (夕食に何が食べたい?)
子ども ▶︎ “How about curry?”(カレーはどう?)
ママ ▶︎ “That’s a good idea.” (いいね。)
(子どもの返事は日本語や、OK、 Yes、 Noで大丈夫です。)
このいつものフレーズを英語に変えるだけで、段々と子どもの中でも英語フレーズが蓄積され、理解出来るようになり、やがて同じように繰り返すことができるようになります。
もちろん、1つのやりとり以上の英語のやりとりができる方は続けて語りかけてください。1つEZ キャッチができると、次の一言も英語で言ってみたくなります。
ちなみに、ママ世代では、「英語は読めるけど話せない」という人も多いのですが、毎日英語を使うことで、ママ自身もどんどん英語が口から出てくるようになりますよ。
おうち親子英語を始めた方は、「いつも怒って言っていることを英語に変えたら、雰囲気が和やかになって、お互いにいい気持ちで意思疎通ができた。」と話しています。
心に留めて欲しいこと、食事のルールなど、いつも口酸っぱく言っている一言を英語に換えると優しく言えるかもしれません。
「ママとコHappy英会話」3つのポイント
ポイント①
50人のママ達が実生活で使っているフレーズを厳選!
子どもがいる約50名のママ達と一緒に、子どもとの会話でよく使うフレーズを集めました。
食事の時、おふろの時、季節に応じた表現など、シチュエーション別に英語のフレーズをまとめていますので、毎日少しずつ使えるフレーズを増やしていくことができます。
また、ネガティブな表現はできるだけ使わないようにし、子どもへの愛が伝わる表現、肯定的な表現を盛り込んでいます。
また、多くのフレーズブックは簡単なフレーズが1ページに1~3フレーズほどしか掲載されていませんが、本書では簡単な言い回しから、少し長めのフレーズを1ページに8フレーズ掲載しています。
言い回しには赤ちゃん言葉は使わず、大人になっても使い続けられるフレーズになっていますので、覚えたら一生ものになるでしょう。
ポイント②
音声のスピードは「ゆっくり」「ナチュラル」の2段階
英語学習に音声は欠かせませんよね。ネイティブの発音で、音声を録音しています。(ダウンロードできます)
そして、音声のスピードは「ゆっくり」「ナチュラル」の2段階。
生徒さんから、既に売っている「親子向け英語フレーズ集」は、「音声がゆっくりすぎる」といった意見が多くありました。
なので、「ママとコHappy英会話」の音声は、ナチュラルなスピードの音声を追加しました。
この音声は、まるで早口言葉と思うほど、かなり速いです。しかし、子どもは耳から覚えていきますので、音声を聞かせたり、同じスピードで語りかけましょう。
本書では発音のヒントとして、発音解説ページを掲載しています。
ポイント③
英文法の解説があるので、文章を作れるようになる!
ここでの英文法解説は、初級から中級レベルのものをカバーしています。
お子様が小学校高学年になり、英語に少し慣れてくると、英語のルールを少し説明してあげるだけで、飛躍的に英語がしゃべれるようになります。
動詞や名詞を入れ替えるだけで、自分で英語が作れるようになる、自分で表現出来ると、だれでも嬉しいものです。
ママも、8フレーズに拘らず、自分たちだけの特別なやりとりを作って楽しんでください。英語のルールが分かれば、1フレーズを10にも100にも膨らませることができます。
ママとコHappy英会話ってどんな本?
1単語からスタートできる
起きてから寝るまでのシチュエーションに加え、子どもでも1単語から話せる簡単なフレーズも掲載されています。
絵本や手遊び歌も掲載
寝る前に読む人気の絵本や、親子でできる人気の手遊び歌を掲載しています。 子どもが楽しみながら、無理なく英語に親しめる環境が作れます。
音声ダウンロード付き
各ページのフレーズは音声をダウンロードしてご視聴いただけます。音声のスピードは「ゆっくり」と「ナチュラル」の2段階収録。
▲ ママ達と一緒に考えた親子でよく使う297つのフレーズが収録されています
▲ 見開き左ページにはママのメインフレーズが8つあります。
▲ 見開き右ページには子どもと使ってみる英会話例や、応用のために、文法のヒントが掲載されています。
推薦者の声
JOE TOMEI 先生 (熊本学園大学)
英語を子どもに教えるにあたり一番大切なことは、「英語に興味を持たせる」ということです。
ママとコHappy英会話 はその興味を持たせる最初の一歩に最適です。子どもに合わせたフレーズを1つ選び、それが、子どもだけではなく、ママとのやり取りが加わり会話が成立することが、子どもの興味を助長させます。たった一歩のスタートですが、これだけで、子どもが「英語を話してもいいのだ」、「習った英語をお母さんに試してみてもいいのだ」と感じさせます。このスタートから英語のYouTubeに興味をもったり、英語でディズニー映画を見たりと、英語学習が深まります。何でも最初のスタートが肝心です。この本でぜひ多くの保護者にスタートを切って欲しいと思います。
The most important thing in helping a child learn English is to make them aware and curious and Happy 英会話 is a great way to get that curiosity started. Picking out phrases to use and making it you and your child's own helps increase their curiosity. Though it is just a first step, it lets your child know that it is ok to speak English and share. From this, moving to English programs on Youtube or English movies can help your child build up their vocabulary and pronunciation. The longest journey always starts with a first step so let this book be your first step!
蔦屋書店 店員さん
みなさん英語話したいですか?話したいですよね?英語で会話したいですよね! でもいざ外国の人を目の前にすると話せなかったりしませんか? それは「日常会話が出てこない」や「間違いたくない」などが理由だと思います。 この本は「日常会話だけ」で英語を学べます。 普段の親子の生活で使う“生きたことば”が例文です。 「今日の晩御飯なに?」「ハンバーグだよ。」や「宿題終わった?」「まだ〜」とか。 いつも使うことばだから自然と繰り返し練習になる。 しかも親も子共も一緒に学ぶ楽しさを体験できる。 親子のコミュニケーションがそのまま学びに繋がるテキストです。 英語がもっと楽しくなること間違いありません!
「ママとコHappy英会話」の感想
子どもに英語で語りかけるようになってから、6歳の息子は私が英語を話せると思ったようで、「これは英語で何というの?」と英語で質問してくるようになりました。学校では習わない日常会話なので、覚えれば海外でもすぐに使えそうです。特典の音声は愛情がたっぷりで、フレーズを繰り返していて楽しくなります。「一言で伝わる英会話フレーズ」は2歳の娘でもマネできました。これからも音声を活用しながら娘たちと楽しんで学んでいきたいです。
30代女性
お子様が6歳と2歳
子どもに日本語を読んでもらって私が練習するという形にして英語をおうちに導入しました。
一緒に勉強している仲間という感じがいいみたいで、私が教えても全然嫌がりません。上の子は学校でも英語を習っているので、たまに子どもが習った単語を加えてきたりして、会話が成り立ったり楽しく学んでいます。英語をスポンジみたいに吸収するので、「今だな」、と感じています。 ママのフレーズは、I とYouを入れ替えると、子どものフレーズに変えられるので重宝しています。
40代女性
お子様が7歳と11歳
子ども夫婦は普段仕事で忙しく、孫の世話をする時間が多いので、趣味の海外旅行の為に英語の勉強も兼ねてとこの本を購入しました。このフレーズブックは日頃から使えそうなフレーズが満載です。また、簡単なものから、言えそうで言えないフレーズに加え、文法解説など、内容が充実しているので、飽きずに使えます。繰り返して練習していると、私より先に孫の方がフレーズを覚えてしまいました。これからも孫と一緒に頑張りたいです。
60代女性
お孫さんと一緒に使用
英語学習が趣味で勉強しています。ママ向けの英会話フレーズでしたが、しばらくページをめくり、吟味して、買おうと決めました。このフレーズブックは日頃から使えそうなフレーズが満載です。簡単なものから、言えそうで言えないフレーズに加え、文法解説など、内容が充実しているな、と感じました。
50代男性
ご自身で使用
忙しいママにピッタリ!
子どもとのやりとりを1日5分英語にかえるだけ
ママとコHappy英会話
¥1,500 (税込)
著者:緒方広子 監修:Joseph Tomei
本書を使いながら、子育ての時間を最大限に生かしませんか?
最後に
英語を使いこなせるか否かで子どもの未来は大きく変わります。
英語ができれば高校や大学の選択肢も広がりますし、就職活動で似たような能力の2人がいた場合、英語が話せる方が採用される可能性は高くなるでしょう。
大企業では「TOEICの点数が〇〇点以上ないと、課長に昇進できない」などの社内ルールがあるのも珍しくありません。
英語を話せるようになる為には、英語を話すことを習慣にするしかありません。
でも実際は、毎日英語を話す為に外国人を探したりすることは、難しいと思います。
それならば、いつも誰よりもそばにいる、ママが英語で語りかけることが一番簡単で早道です。
今までの日本語を一気に英語に変える必要はありません。
毎日でなくても大丈夫。
まずは好きなフレーズを1つだけ選んで、少しずつはじめてみてください。
子どもがママと会話を楽しんでくれる時期は本当に限られています。
子育てのイマだからこそできる「おうち親子英会話」をぜひ始めましょう。