怒る= angry 以外にも色々な表現がありますね。
今日はレッスンで一章ずつ読んでいる洋書のThe giverの第17章より
exasperate がでてきたので、ついでに
angry, furious, annoyed, irritated, exasperated の違いをご紹介します。
①まずangryとfuriousは「怒っている」です。
・He is angry at her.
・He is feeling anger at her. 彼は彼女に怒っている
・He is furious at her . = He is feeling a great anger at her. 彼は彼女に烈火のごとく怒っている
furousの方がかなり強いです。もう、と〜〜〜っても怒っている時に使いましょう。
He is in a fury と言う表現もあります。
② annoyed, irritated, exasperatedは「イライラする」の意味です。
annoyed irritated より強いのがexasperated です。
annoyed とirritated ではirritated の方が強いです。
annoyed はムッとするなど少しカジュアルに使えます。
例文をご紹介します。
・This fly is annoying.そのハエは私をイラつかせる。
・It’s annyoing! 大変!面倒!いや〜 など、場面によって訳せます。
・I felt annoyed with the girl. 私はその女の子にムッとした。
・The noise of the traffic outside all day irritates me.一日中続く外の交通の騒音にイライラする。
長く続くものには特にirritateが使われているようです。
ここではirritateの代わりにfrustratesを使ってもいいです。
・I’m irritated. イライラする!
・It’s irritating! イライラする!
主語が変わるとed とingと変わるので注意してくださいね。
・He was exasperated at the negligence of the officials. 役人の怠慢に彼は腹を立てた。
weblio 辞書より
③そのほかにget on someone’s nerves 「イライラする」という意味のスラングもあります。
You’re getting on my nerves.(あなたが私の神経を触っている) と誰かがあなたをイライラさせた時に使ってみてくださいね!
I’m pissed.
I’m upset. などもありますがこれらはまた次回!