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思い込む!できる自分をイメージすること

先日フランス人の大学院生の女性が
日本の有機農業の稲作の論文を書いているという事で、
おがた農園を訪ねて来られました。

もちろん彼女は日本語が話せない。
私もフランス語を話さない。

なので共通語は英語です。

姉達も一生懸命コミュニケーションを取ろうとしますが、
身振り手振りで、「いつ、いつ、日本に来たの?」
とやはり全部日本語。(姉に英語を教えているのですが・・)

姉:「いや〜英語話せたら本当いいなーって改めて思った。
数学できるのもいいけど、英語できるとみんなと話せるし、
人の役にも立つし。
だけど、私、話せるイメージが全く湧かないんだよね!!」

イメージ・・・話せるイメージ・・か・・・
確かに私にも前は なかったかもしれない。
話せているイメージが。
今は私は話せると思って口を開く。
そうか・・

そこで迎えた教えてママのレッスン。

生徒さんより、
義理のお母様が骨折をされて入院していたというお話。
それに対して他の方が質問。

“How long・・・入院していた?”
「入院」という英語が分からないから断念の様子。

でもここでチャレンジして欲しいということを伝えた。
ゆっくり考えれば大丈夫。
入院が分からなければ 別の言い方にして
そしたら彼女はstayed hospital まで出て来た。
これで大丈夫!
疑問文にして How longにくっつければ完成である。

最初から完璧な文にできなくても全然OK!
だんだんできるようになる。
まずは、間違ってもいいから、文を作ってみることから始まる。
そしてしゃべる。なんでもいいから。

「知っている」ことを「使える」レベルに持って行く事が
一番時間がかかります。
この作業は反復とたくさんの失敗からしか上達しません。

なので、

ここでしゃべれるんだ!
英語をペラペラ話している自分をイメージするのだ!

おそらくここを一歩でたら、あなたの属しているコミュニティーでは

英語を一番話すのはあなたかもしれない。

その時は あなたが 話すしかない!

でもそんな時にチャレンジできるかは、
日頃の沢山の反復練習と何度失敗したかにかかっているのです。

そしてその失敗を楽しみながらやることで身について行くのです。

と話したら、もうレッスンの時間が残り少なくなってしまった・・

でも最近仲間入りされた一番言葉数の少ないクールなAさんが

「『楽しい』と思えるので、
このクラスで話せる様になる
 と思い込む事にします。」

といつものコメント欄に書いて下さった。

とっても嬉しかった!!

やっぱり楽しいが一番だね〜

みんなでしゃべれるようになるぞ〜!

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