熊本市中央区東区で英語・英会話をしている教えてママです。
教えてママは先月でおかげさまで、7年目を迎えました。
みんなが英語を楽しく身につけられるには?
に試行錯誤しながら、
そしてその学びの先にあるものに出会ってはみなで喜んだり、
まだ出会えずに苦しんだりしています。
個人の英語教室は
何にも縛られることの無い自由な空間ではありますが、
この教室が自分だけの「城」になっていないか、
という自戒の念から、時間が許す限り学びの場をみつけています。
色々なところで活躍されるみなさんと英語教育について議論できます。
今月は最後の学びの会となり、「辞書の使い方」&「高木先生の自伝」について学びました。
・紙の辞書の醍醐味とは!?
近くの単語まで見れるのが醍醐味である
アプローチ次第で、どんどん辞書を「読みたい!」とすら思ってもらえるのでは!?
New York に住んでいる人はなんというんだろう?
この言葉の近くにあるから探してみて! と言って、生徒に辞書をひかせていました。
ではLondonに住む人はどうだろう? – Londoner
ではParusに住む人はー Parisian
ではTokyoに住む人は- Tokyoite
おもしろいですね!
次に・英英辞典の大切さ
やはり、1英単語に1和訳では 説明尽くせない。
単語にニュアンスがあり、それを知ることで、その単語を深く理解すること、
そうすることで、類語の中でもどの単語を使うべきか分かるようになる。
英英辞典を使う癖をつけるだけで英語力がぐんとアップですね!
高木先生がおっしゃった例をここに列挙します。
girlfriend: (longman monolingual dictionary より引用 )
- a girl or woman that you are having a romantic relationship with
- a woman or girl’s female friend
→ただの「女友達」という意味では使えない場合がある
fisherman:
1.someone who catches fish as a sport or as a job
→ 「漁師」と訳してしまうが、ただ1日魚を釣りにきただけでもfisherman と言える
・高木先生のオススメの英英辞書の活用法が載っている本はこちら!
私も購入しました!
英英辞典は
longman これは私も持っています。
oxford もおすすめとのこと。
Cobild の辞書を使っている高校の先生もいらっしゃっていました!