3月から、PIGATE(英語授業研究会)に参加している。
こんな場所があったのか〜!もっと早くから参加したかった!!
という想いから、そんな人が他にもいるのではないかとブログを書いている。
代表は英語の先生の先生である 高木先生だ。
かしこまった感じはなくて、
私のような変人も含め、広く色々な分野の人を受け入れてくれる。
PIGATEとは?
内容はどんな感じかというと、
まず、英語教育関連の発表があり、それについて、
大学の先生、高校の先生、小学校の先生、
塾の先生、教師を目指している大学生や、大学院生
など、
様々な方面で英語教育に関わっている先生方が自由にディスカッションをしながら
学びを深めて行く会。
▶︎3月はセンター試験について
「読む事書く事だけではなく、話す事も含めたコミュニケーション能力を測る問題」
であるかどうかの検証を行うという内容。
実際にセンター試験を解いた後、議論した。
センター試験についてそんな風にみたことがなかったので新鮮だったことと、
現場の先生たちの声は本当に生々しくて、
とても勉強になる。
▶︎4月「英語でのやりとり時に生じる生徒の不安」について
大学院生による発表。卒論で発表した内容とのこと。
細かく研究されていて、私も学びがたくさんあった。
教えてママでも学びを深めていく中で、色々なことに気付く。
いつも、
もっといいレッスンにできないか?
今日は何が良くて何が悪かったのか?
なんとなく気付いたようで、
それを深く突き詰めて、言語化しなかったりすると、
それが無かったようになってしまう。
最後に高木先生より、
collaborative reflection(協働的な省察)が大切だという話があった。
色々な場面で、即興のガメラ先生と通ずるところがあったのに驚いた。
やはり、深く突き詰めて学ぶ先生方は同じところに行き着くのだと思う。
そう思うとやはり、リフレクション、それを皆でやっていかなければならないようだ。
みんなで。恊働ですよ!仲間求む。
☆PIGATE・・・・・・・・☆
開催は毎月第2土曜日13:30から16:00くらいまで。
なんと来月の5/12(土)は14時から私が発表させてもらえることになった。
拙著「ママとコHappy英会話」について
専門の先生方にご意見をいただけるという貴重な機会。
ぜひ興味のある方は一緒に行きませんか?
会場は県立大学になるとおもいます。