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【JALTレポート3】「言語アドバイザー」の存在に興奮!これから必要になる

さて、最後に受けた講義が最高に面白かった。
私が最近考えていたことに見事はまった。

テーマは
「言語アドバイザー」について
いわゆる今話題の、英語コーチング的な感覚かな?思いました。

(レポート2の心理テストをやってみた人へ、メッセージください・答えを教えます)

【以下講義内容】

学習者の中には
・勉強の仕方が分からない
・どうしても集中できない
・どの教材を使えばいいか分からない
・一日の時間の使い方が分からない
・この勉強法が効果があるかわからない
などの不安がある。

そんな学生を対象に週に一度個別に15分間のセッションを行う。
プレゼン下さった千葉県の神田大学では
言語アドバイザーは大学に11人いるらしい。
いいな〜〜!

この講義ではアドバイザーを育てる為に
アドバイザー研修について発表があった。
よきアドバイザーとして12のヒントがあったが、
ここではそのうちの5つを紹介してくださったのでここで紹介します。

残りも知りたいなあ。

1. repeating:相談者のキーワードを繰り返す 
ただ繰り返すのではなく、共感しながら繰り返す

2. restating:相談者の言葉を言い換える
相互理解を確認するために言い換える

3. summarizing:相談者の話を要約する
話し手が長くずっと話し続けてしまったりしたら、
要約して相互理解を深める

4. empathizing:相談者の言葉を強調する

5. complementing:相談者をほめる
もちろんほめる理由を添えて。

実際に2人組になって、生徒役とアドバイザー役になって、
この24時間について振返って話した。

<気付いたこと>
・1日を振返って、特に不満のある一日ではなかったが、繰り返されたり、聞き返されたりすると、自分が無視していた感情が現れて、すこし不満がでてきたので驚いた
・ほめられると嬉しい
・聞く側は話し手の真意を引き出すのは難しい。

アドバイザーになるためにはよき質問者になって、

「自分が解決策を教える」のではなくて、

相手が「自ら解決策を生み出すこと」

を最終目的とする。

最近思っていた事に見事はまったんです。

今はテクノロジーの進歩で、教材はあらゆるところにあって、
しかも無料でアクセスできる。

今後は、教師側は、教科への専門知識に加え(もしかしてそれ以上に)
どんな教材を使えばいいか、いつ、どんな風に学習を進めていけばいいか?
ということをアドバイスする、コーチング的な要素も必要になるのでは・・

自分に一番合う方法を引き出してくれたり、
タイムマネジメントをしたり、
短期・長期目標を一緒に立ててくれる。

そんな人がそばにいたら心強いですね!

いつも話を聴いてくれて、
自分の想いを引き出してくれる人!

それがさらに深くなると、人生設計まで、
アドバイザーがいたらいいなーと。

本当はもう1人の自分が引き出してくれるようになればいいけど!

最近、相談をうけるのが、

・何がしたいかはよくわからないけど、好きなことをしたい!
・転職したい
・海外に住んでみたいという思いがずっとあった
・人生が折り返し地点になって
現在していることが、本当にしかったことではないときづいた・・など

皆、自分の力が発揮出来る所を探しているし、
存在価値を感じたいし、
自分に嘘はつきたくない。
このまま死ぬのはちょっと・・

こんな話をきくと、やはり私に足りないと思うのが、
聞く力、本当の自分を引き出すための、質の良い質問

結論は私、よき質問者になりたいな〜!!!

そして、レポート1-3これらは全て英語でやれば、
かなりのスピーキングアクティビティーになります。

早速明日からのレッスンに使ってみよっと。

3/24日のスピーキングレッスンでもやりますので、
体験したい方はぜひお越し下さいね!


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