苦手だった事に取り組んでみようと思う事も
とても勇気がいるのに、それに加え、
ママが学ぶ習い事ってやっぱり勇気がいる。
ご主人があんまりいい顔をしなかったり、
反対はしていなくても、
自分にお金をかけることがいけないことのような気がして。
自分磨きをすることは、やっぱり勇気がいる。
教えてママは、ママの為の学びでありますが、
ママだけの学びではありません。
詳しくは「なぜママが学ぶの?5つの理由」をご覧下さい。
お子様が5歳と7歳のまりこさんは2年半、教えてママで学んで下さっています。
まりこさんは当初、英語に興味はあるものの、
英語を話すにはほど遠く、文法もおぼつかない状態でしたが、
「子どもに英語に親しんで欲しいし、私も英語を話せる様になりたい」
という理由で参加されました。
そんなまりこさんも、最初は
『英語を今更勉強して、何目指してるの?』
とご主人に言われたそうです。
でも
ずっと英語を話せる様になりたいと思っていた、
子ども達にも英語に親しんで欲しい、
自分でそう決めたから、やってみたい。
そんなまりこさんはご主人の言葉にめげず、
レッスンには休まず毎週通い、
それ以外に映画を字幕で見たり、子どもと英語の教育番組を見たりと勉強を続けました。
「日本にいるんだから、日本語吹き替えで映画見ようよ!」
とご主人に言われることもありましたが、
それでもなるべく字幕で映画を見る様にするという基本姿勢は崩さず。
・教室で学んだ子どもへの簡単な声かけを毎日実践して、
・宿題は必ずして、
・EZキャッチ(レッスンで学ぶママトコの簡単なやりとり)は必ず覚えて。
努力は実ります。
まりこさんの毎日の実践がすこしずつ形になりました。
クラスでは誰よりも正確に今までの学びを記憶していて
その正しい例文を実際に毎日使っているまりこさんは、
それをどんどん応用して、段々と英作文もできるようになってきました。
少しずつ英語にも自信がついてきて、
初めて海外からの子ども達のホームスティを受け入れたそうです。
(お子さんの為と、ご主人に本気度を伝える為)
そしたら、「主人が私が本気ってことを段々分かってきたみたい」とのこと。
英語を話す姿を見たご主人が、
「まりちゃん英語すごいね!
子ども達も英語が少し分かるし、これからも続けてね!」
と言ってくれたそうです。
初めてのホームステイの受け入れ。ブラジル人の学生が3日間滞在。
まりこさんも子ども達も初めての外国の子ども達との生活。
日常の会話は教えてママのテキストにある
「ママとコ365フレーズ」を応用するだけで事足りたそう!
2回目のホームステイの受け入れ。
ドイツ人の学生たちが今度は10日間も滞在!
教えてママの教材で使っていた絵本を毎晩子ども達に読み聞かせしてくれたとの事。
これから毎年1回ホームステイを受け入れるそう!
これには周りの教えてママのクラスメイトのみなさんもびっくり。
小さい子どもがいるのに、人を、しかも外国人を受け入れるなんて、
あり得ない!
でもまりこさんができるなら、私もいつかやってみたい!
と周りをも勇気づけます。
そして遂に、去年の暮れに
同じ教えてママの生徒さんを巻き込んで、子ども達を連れてグアム旅行へ!
子ども達を連れての初めての海外旅行!
ご主人は「行っておいで!」
と快く送り出してくれたそうです。
本当に子ども達だけ連れて海外旅行なんてぶっ飛んでる!でも
多分私が英語を習っていなかったら、
海外旅行に子ども達と私だけで行こうと思わなかったと思うし、
主人も賛成してくれなかったかもしれない。
でもこんな風に主人が言ってくれたのは、
『学ぶ姿』を見せ続けたから。私の本気度が伝わったんです」
とまりこさん。
「学生の頃にそれくらい勉強してたらね〜」と今ではご主人に冗談を言われつつ、
今では家族で10年後の海外移住計画まで立てていらっしゃるとか!
やっぱり熱い気持ちが周りの心を動かす。
勇気がいるけど、
自分を信じて一歩を踏み出した先の景色はどんなものだろう。
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