コンテンツへスキップ

【レポート】フィンランド報告会

フィンランドの報告会を開催しました。
約20名の方にお越し頂き、大盛況となりました。

高坂翔輔さん主宰・かもめ大学 フィンランド・スタディツアーに参加し、
フィンランドの教育やくらしについて学んできました。


•フィンランドでは宿題ないって本当?
→あります。でも少しだけ。夏休みや長期休暇はありません。
休みだから、しっかり脳を休める。
その代わりに自然や家族との時間を大切にします。
•PISA(世界の学力調査)でフィンランドが上位にいる理由とは?
→色々要素があるとはおもうけれど、私は
「自分で決断する」「自分で考える」
ということが教育の基本にあるからと感じました。
•フィンランドのお母さんがいつも子どもたちにする質問とは?
→あなたはどうしたい?
•フィンランド人の本当のシンプル の著者であるモニカが伝えたい事は?

もう、行く前から報告会があるから!と思って、はりきって
独占インタビューのように、会う人会う人と色々お話させていただきました。

毎瞬毎瞬が感動で、この感動を忘れたくなくって、
夜寝る前にメモをしたりしていたんだけど、
フィンランド後半にさしかかり、明日の朝でいいや、とあまりメモも取らなくなってしまいました。

フィンランドのライト、日本の蛍光灯みたいに、明るくなくて、
なんだかいつも暖色の光で、何でも打ち明けたくなるような光に、身も心もリラックス。

日照時間が正味3時間くらいの毎日で、1時前には夕陽がみえるから、3時には真っ暗。
夜が長くって。すっかり休暇をいただいた気持ちです。

(フィンランドの朝 9時くらい)

日本に帰ってみると学んだ事がとても多くて、
これをどうやって伝えるんだ〜と1週間考えて、
なのに、仕事モードにあんまり入らないまま、
いつものように前日にまとめるはめになる・・・。

とてもラッキーなことに、私たちが、このツアーの半分を費やした、
「フィンランド人が教えるほんとうのシンプル」という本について
熊本入りしていた高さん(高坂翔輔さん・ツアー主宰者)
が読書会を主催して下さったことで、
私の旅が見事完結して本当に救われました。
しかも、ファシリテートまで伝授下さる、本当に感謝感激。

この旅で私が学んだこと、はっきり分かりました。

それはこの本の著者であるモニカと過ごした三日間に凝縮されていました。
この本を帰国してからまた読み直すと、
最初に読んだときのキーワードをフィンランドでたくさん実践していたことに気付きました。

報告会では、
フィンランドの歴史、教育、英語、くらし、そして後半は、
この本を読んで、こころに残った「12の言葉」をみなさんとシェアしました。
参加者同士で色々な意見交換を持つ時間をとることができたので
議論がヒートアップして、初めて会った方も多かったと思いますが、
みなさん、すっかり打ち解けた様子。

まさに、この旅は、自分自身の生活や、人生を見直す旅となったのですが、
これをみなさんと共有出来て本当に感激です。

私はなぜ、急遽フィンランドに旅に出たのでしょうか。
そして、今回みなさんは、なぜ、フィンランドの話を聞く事になったのでしょうか。

フィンランドのコーヒーと紅茶とお菓子を食べながら、
気がつくと、2時半・・4時間半もたっぷりみなさんと至福の時間を過ごしました。
みなさま、本当にありがとうございました^^
モニカの本はこちら!ぜひ読んでみて下さい↓

モニカの最初の本はこちら!この本もすてき。モニカの3冊目の本は女性について。
来年の2月に発売だそうです!

 

旅行中は、時差ぼけで朝4時くらいに目を覚ましては、
女同士のおしゃべりにふけったのもとても貴重な時間。
今回の旅のコーディネートの戸沼如恵(とぬま・ゆきえ)さんは
今年フィンランド3回目!という超ベテラン。
話の内容が深くて、1つ聞いたら10くらい色々なストーリーが聞ける。
特にゆきえさんらが書かれた北欧のデザインについての本には
単なるマリメッコや、イッタラ、アラビアが「かわいいから」ではなくて、
それぞれのデザイナーが持つ哲学を垣間みる事が出来る。
この本を著者の1人であるゆきえさんから直接解説を聞いた上での本物のデザイナーに会ったり
作品を見る旅は、なんとも贅沢であった。

本の購入はこちらからできます
https://ws.formzu.net/fgen/S70182288/
※送料がかかるので、購入希望の人はまとめて私が買う事も出来ます、
今回注文いただいた分は既に購入済みです。

「【レポート】フィンランド報告会」への2件のフィードバック

  1. 今日は報告会ありがとうございました。
    人間が生きる本質、幸せの追求を、シンプルに叶えることができる国だと感じました。
    どの方から聞いても、フィンランドは全てのことが理にかなっている、とも。
    矛盾だらけの日本で、幸せを感じる方法は、モニカさんの本の中にありそうですね。
    ポチッと押しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA